統計学がすべての数学の頂点であり、すべての数学の知識は微分積分ではなく統計学に収束するべきだというTED Presentation。
素晴らしい。
考えにとても共感できる。微分積分を実生活で役立たせるのは案外難しい。
でも統計なら、日々の生活で使える。生徒全員が数学を習う目的が日々の生活で使う統計学をより理解するためだという風に教わったら彼らの数学へのモチベーションも変わるかもしれない
ただ、彼が考慮していない点が一つある。それは教え方だ。僕は統計学のクラスを取っているが実際ここで習うことをどうやって実生活に役立たせればいいのかが全く分からない
理論を先に教えるのではなく、実生活のサンプルを例にしそこで使われている理論を紹介する。知識は体系的ではなくなるが、どのように知識を役立てるかは確実に定着する。なにより、実生活で役立つと分かれば生徒のモチベーションは上がるはずである
習った知識は最後の2週間くらいで体系的にまとめればいいのではないだろうか?
きっと生徒もあーこれはあのように使われてたなと体験が知識になり、知識が定着するのではないだろうか?
などと思った。
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